飯田くんレベルのひとり上手になったら最高

おとりよせ王子 飯田好実 1巻

完結してからだいぶ経ちますが、この飯田くんのことを師匠だと思ってます。

こんなにひとりあそび上手な人はいないんじゃないだろうか!と尊敬の眼差しを向けつつ、たまに『飯田くん、それはさすがにまずいんじゃないですか』と意見したくなります。

タイトルにもありますが、『おとりよせ』を存分に楽しんでいる会社員の飯田くん。

激務に耐えつつ、毎週水曜日にはおとりよせの品が届くので、全力で仕事を終わらせます。

リターンキーの叩き方がものすごく激しくてオタクっぽいんですが、本当にオタクです、飯田くん。

オタク特有の言語がたくさん出てきて、初めの方は、何言ってんの?と薄眼になりました。

一人暮らしが最高に楽しそう

毎週のお楽しみであるおとりよせが届く日以外にも、ちょいちょいご飯を作ってはそれに合うお酒を飲んだりして楽しんでいる飯田くん。

冷蔵庫には、刻んだネギなんかのトッピング具材を常備し、たいしたことないメニューでもいろいろトッピングして自分が満足できるものに仕上げてます。

その美味しさにいちいち驚き、ミスター味っ子もビックリするぐらいなオーバーリアクションで感動している姿は、『これぞひとり上手なご飯タイム!自分で作って自分で喜ぶ自家発電』だなと思います。

会社の同僚たちとの微妙な距離感

飯田くん、こんな(ヒドイ)ですけれど会社員ですからね。

一緒に働く人もたくさんいるんです。

こんなニッコニコしながら卵割ってますけれど、会社ではの顔が基本です。

無の顔でも仕事はきっちりこなすので、人付き合いが苦手な奴なんだなという扱い。

そうやって、会社での付き合いを最小限にしている飯田くんですが、新しい人がやってきたり、同僚の知らなかった事実を知って、料理情報を交換する仲になったり、少しずつ変化していきます。

飯田くんの家族が濃ゆい

会社の同僚もいいキャラが揃ってますが、離れて暮らしている家族がまた濃ゆいです。

ちょいちょい現れては、飯田くんのとっておきのおとりよせグルメをたらふく食って、お酒を飲みまくって寝る姉ちゃんが 妙に色っぽいので好きです。

普段は飯田くんを舎弟のように扱いますが、根はすごく心配しぃの優しいお姉ちゃん。

男にフラれて飲んだくれた時は、めちゃくちゃ可愛いかったです。慰めてあげたい。

姉ちゃんもステキですが、たまーに現れるじいちゃんがまた。

家出してきたりするんですよ。

パックに残った(残してた)キムチの汁を捨てられた! とか言って。

あれはいろいろと使い道があるらしいです。

その気持ちがとってもよくわかるらしい飯田くんも、じいちゃんと一緒に怒ってました。

君たちはめんどくさいな。

同僚たちとバーベキューに行くまで進歩した飯田くんですが、それでもやっぱりひとり好きなのは変わりません。

これはもう、飯田くんの基礎みたいなもんですから。

いつでもどんな時もひとりがいいんだ!みたいなガチガチなひとり好きって案外少ないと思います。

たまには人と交流しつつも、ひとりでいる時間を存分に盛大に楽しむというのが最高です。

 

 

 

 

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