その後が気になります<家のない少女たち;鈴木大介>

家のない少女たち 10代家出少女18人の壮絶な性と生

行き場のない少女や少年のノンフィクションが読みたくて、Amazonを徘徊してたら見つけました。

この鈴木大介さんは、この手の著書が多いようで、何冊か読んだことがあります。

で、ポチッとやろうと思って詳細を見てたら、発売が2008年。もう10年前!

一瞬どうしようかなぁと思ったんですけれど、本屋には確実に置いてないでしょうからポチッとやりました。

こうやって、昔の本でも手に入るようになったのは、本好きにはとってもありがたいですねぇ。

 

危険すぎる家出

 

10年前だけど、家出した少女たちが頼りにしたのはやっぱりネットですね。

掲示板で、お相手を探すんです。

中学生が家出をして生きて行こうと思ったら、やっぱり売春になっちゃうわけで、次から次へとお客を探します。

そこで病んでしまうような子もいるし、危ない目に会う子もいます。

危ないどころか、そんなところからよく生きて帰ってこれたな!! っていう子もいます。

だけど、そんなことになっても家には帰りたくない!と頑なに拒否するんです。

家に帰るぐらいなら、この生活の方がマシだと。

それはそれはもう、家にいればヒドイ虐待の嵐ですからね。

そりゃ帰らないでしょうよ。

そのままいたら死ぬ、ぐらいの家ですから。

 

たぶん、今はもっとヒドイ

 

これって、今でも変わらないんだろうなと思います。

家出をする子はたくさんいるだろうし、SNSがこれだけ盛んなんだから、この本が書かれた時よりヒドイことになってるんじゃないかと思います。

親たちも、とりあえず連絡が取れるなら家に帰ってこなくても放置する、っていうパターンも多いらしいですし。

ヒドイ家なら飛び出してもいいんじゃないかと思いますけれど、やっぱり売春というのはできれば避けて欲しい。

住むところさえあれば、ある程度やっていけるんじゃないかなぁと思うんですよ。

だから、この際、親の方も覚悟決めて『とりあえず家から出してみる』ってのもアリなんじゃないかと。

親公認で、シェアハウスなんかに住ませてみるとか。

そんで、自分でバイトするなりしてお金を稼がせてみる。

今はみんなスマホ持ってますから、それプラス、パソコンでもポンと買ってやれば、ブログ書いたり、クラウドソーシングで収入を得たりできるかもしれない。

自分の体を傷つけなくても、他にもっとお金を得る方法があるってのを教えてあげることが必要になってきますけど。

まぁ、そんな親なら、最初から虐待なんかしないでしょうし、子どもだって家出なんかしないでしょうけれども。

生き延びるために、家出するしかないんですよね。

やりきれない思いでいっぱいになりました。

 

 

 

 

 

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