ちゃらんぽらんな人に憧れるけれど

小説やマンガで『一生懸命仕事や部活に打ち込み、挫折や葛藤を乗り越えて目標を達成する』というお話がよくあります。

少年マンガはそれが基本ですし。

物語に入り込むことによって、自分も一緒に頑張った気分になれて感動するし、とても楽しくて好きです。

明日から自分も頑張ろう! やれそうな気がする! という前向きな気持ちにもなれますしね。

でもですね。

それとは真逆のタイプで、『いつもちゃらんぽらんなのに、本気出したらものすごい力を発揮する』という登場人物もいますよね。

ああいう人がものすごく好きです。

できるなら、そっちを目指したい!!

そういう人がよく登場するのは、やっぱり森見登美彦作品ですねぇ。

主人公のたいがいは、ちゃらんぽらんな気がする。

 

主人公もですけれど、カップルがまた楽しそうなんですよねぇ。

いろんなことが起こっても、全然動じないところがまたステキ。

 

こんな友達がいたら、ツッコミが止まらないと思います。

何やってんの? な日常を、よくもまぁ淡々と書けるもんだ。

私にも手紙送って欲しい。

 

この子なんてもう、アンタって子は! な感じですからね。

ヤンチャが過ぎる。

でも、こういう人って憎めないんですねぇ。

 

で、ですね。

私もそんな風に、『ふらふらしてるくせに時々すごい』って人になりたい!!と思ったんです。

世の中、『力を抜いて生きましょう』とか『もっと雑に生きていい』『いいかげんに生きよう』みたいな風が吹いてるじゃないですか。(気のせい?)

うんうん、そうだよなぁ、私も力を抜いてふわふわしよう!

と思うんですよ。

でも、どうも根っこが真面目なのか、

『こんなふわふわしてていいのかっ!』みたいな声が内側から響いてきます。

そして、落ち着かない気分になってしまう。

そうやって何年もモヤっとした気分で過ごして、やっと気づきました。

私には無理だな!!←今週一番のどや顔

内向的だし、あまり人と話すのも得意でないし、時間はきっちり守らないと気が済まないし、飲み会とか行っても食べ物と飲み物が足りてるか気になるし。

ぜんっぜん、ふわふわできない!

憧れはしますけれど、こんな性格の自分が目指すにはハードルが高過ぎるし、逆にしんどくなってしまいます。

それなら、真面目でいいじゃないか、と思うんですよ。

その真面目さを存分に発揮すればいいじゃないか、と。

 

いくら真面目だと言っても、この人には負けますからね。

ラブレター何枚書くんだよ。

上には上がいるもんです。

あんまり自分とかけ離れたところを目指さないで、自分なりに納得できる道を進んで行けばいいんじゃないかと思います。

真面目なみなさん、『真面目な自分』を恥ずかしがらずに、自分なりの道を楽しみましょう。

 

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