年末に読んだノンフィクション4冊

彼女たちの売春 (新潮文庫)

前から気になっていて、本屋さんに行っては立ち読みする、というのを繰り返していたのでいい加減買いました。

『売春』と書いて『ワリキリ』と読む。

いやぁ、こんな世界があるんですね。

 

ワリキリのシステム

 

女の子たちが部屋でくつろいだり、スマホいじったり、髪の毛セットしたり、そんな部屋にはマジックミラーがついてます。

そして、そのマジックミラーの向こう側では、『どの子にしようかな』と選んでいる男の人たちがいる。

この子、と決めたら店員さんに声をかけて、トークできるお部屋に移動します。

そして、そこでその指名した女の子と対面し、ちょっとお話しつつ交渉開始。

ご飯食べたりお茶したりっていうだけを希望する子もいるし、肉体交渉も含めて、という子もいます。

あと、金額も。

そこで交渉成立すれば出かけるんだけれど、不成立なら女の子はまた元の部屋に戻って、再び声がかかるのを待つ。

いやこれ、すんごいシステムだな……

 

もちろん、好きでやってる子なんていないし、みんな何かしらの事情を抱えていて、やらざるをえない状況だからやるんですよね。

 

少年事件について

 

 

タイトルに「少年A」って入ってますけれど、あの事件だけじゃなく、いろんな少年事件 について書かれています。

もう、たまんないですよ。

 

事件のその後について

 

 

同じ著者で、こっち は事件のその後を追ったもの。

ニュースでは第一報しか出ませんから、その後事件がどうなったのか、遺族はどうしているのか、そういうのは知らないことがほとんどです。

 

こんな事件あったの!?

 

 

あの『木嶋佳苗事件』と同時期に鳥取でも同じような事件が起きてたんですね!

全然知らなかった。

どんどん男の人が堕ちていくんですよ、しかも何人も。

そして、この女の人の周りの人たちも、アクが強いというか、危険なニオイがするというか。

一番気になるのは、子供達ですね。

なんとか生き延びて欲しいなと思います。

 

今年もノンフィクションはいろいろ読みたいなと思います。

本屋さんでも、ノンフィクションコーナーをもっと大きくして欲しい!

どこも割と小さめですからねぇ。

 

 

 

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